2011年10月9日日曜日

自転車小屋の窓の補修

小屋のプラスチックの窓が3年も持たずに、崩壊しました。

窓の崩壊と応急処置


9月のある朝に窓に1本の亀裂が入っているのを見つけました。
そのうち、テープでも貼って補修しようと思っていたのですが、その日の午後には、割れた箇所が広がっていました。

こりゃいかんと思って、すぐにテープを貼ろうと手で触ると、、、
ボロっと剥がれ落ちる状態でした。



で、手で触っているうちに写真の状態に。
一部崩壊した写真もとっておけばよかった。

割れたプラスチックは、そうっと持たないと崩れる状態でした。
今まで運良く割れてなかっただけで、限界だったようです。

購入したプラスチックの材質は覚えていませんが、ポリプロピレン(PP)だったのかな?
「ポリプロピレンは、プラスチックの中でも耐候性(耐光性)に劣り、1年ぐらい経つと手で揉んだだけで粉々になるくらい劣化します。」
とのことなので。
窓は北側にあって直射日光がほとんど当たらないから、3年近くも持ったのかな。




で、その後に台風が来るというので、応急処置を。
画像のようにビニールを貼って、その上にシートを貼っときました。
台風の直撃はなかったので、なんとか耐えてくれたようです。


耐候性の高いプラスチック


ガラスを導入するのは難しそうなので、耐候性の高いプラスチックを調べました。
アクリルだと20年は持つようで、比較的に安価に購入できるようです。
北側の窓だし、小屋の耐久年数ぐらいは持ちそうなのでアクリルに決定です。

前回は近くのホームセンターで買える材料を適当に買ったのですが、ホームセンターでちょうどよいサイズを買うことはできないので、ネット通販にしました。

けっこう安く買えるんで、初めからアクリルにしとけばよかった。
900mm×600mm×3mmで1740円でした。ただし、送料が1100円かかった。
厚さは2mm(1150円)でもよさそうだったけど、送料と変わらないってのもねぇ。
ちなみに、崩壊した窓の厚さは、0.5mmほどでした。

アクリルの加工と取付


私が購入したとうめい館は、単価+送料が安かったですが、カットは有料(315円)でした。
それで自分でカットすることにしました。

最初は、カッターで切れ目を入れて、パキッと割ろうかと。
ただ、3mmは厚すぎて、なかなか深い切れ目になりません。


それで、ノコギリで切断することに。
うまく切れるか心配でしたが、わりと簡単に切れました。

私はかなり古いノコギリを使ってます。
(中学校の技術で使ってたの)
新しいノコギリならもっと楽なのかも。

イザとなったら、丸のこ!って思ったけど、わざわざ出してくるほどじゃなかった。


前回は中にはめ込む構造でしたが、今回は外から貼りつけることに。
(いろいろと木材を外して厚みを増やすのが面倒だったので。)
上部を適当に木材で固定してますが、適当すぎて左右の大きさ違う。。。
それと、周囲をコーキングで固定して終了です。

透明度が高すぎて、中がよく見えすぎる。。。
一番最初の全て破壊された画像と変わらなく見える?
そのうち、くすんでくるのかな。