2009年11月28日土曜日

トルクレンチの安物買い

タイヤ交換用に安かったのでトルクレンチ(ヤフー)を購入しました。
今まで適当な力加減でタイヤのホイールナットを締めつけていましたが、
筋力低下に伴い、力加減の自信がなくなってきたので。

差し込み角が合わず余計な出費


トルクレンチ
よく考えずに、手持ちのソケットが使えると考えて、セット品を購入しませんでした。
それが失敗で、ソケットの差し込み角が違い使用できませんでした。
手持ちのソケットの差し込み角が9.5mm(3/8インチ)。購入品が12.7mm(1/2インチ)。
取り急ぎ近所のホームセンターで探すと、1つ800円ほどするKTCの高級ソケットばかり。
2台車を所有していて、サイズが違うから1600円もしてしまう。
12.7mmから9.5mmに変換するのも1500円ほどだし、車のタイヤ用で力がかかるので不安。
100円shopにはなく、別のホームセンターで12.7mmの10個サイズのセット品を1000円で購入しました。
初めから、19mmと21mmがセットのトルクレンチ(ヤフー)を購入すればよかったか。



安物でも正確なトルク?


安物でトルクが正確なのか一番気になるところですが、確認の仕方が分かりません。
ただ、いろいろなホームページを見ると安物でも、落としたり、間違った使い方をしていなければ平気のようです。
もともと、購入車のメーカーの取扱説明書でも適正が70~100N・mとおおざっぱですし。
ただ、トルクレンチの使い方は間違えないように。

ちなみに、適当に手で行っていましたが、範囲内に入っていたようです。
軽く締めてから90度回すというのでそこそこよいようでした。
トルクレンチで85N・mに設定して、90度から120度ぐらい回っていました。

2009/12/13追記
2台目のタイヤ交換をしたのですが、90度から120度じゃないのもありました。
今回の車は100N・mで設定したのですが、45度ぐらいから180度以上までありました。
トルクレンチの使い方が悪いのかもしれないけど、
最初に手で軽く締める時の加減で変わるようです。(当たり前ですが。)
手で締めるのはよくないかも。それとも、トルクレンチを信用しすぎるのが...?

空気の補充は忘れずに


車のタイヤ用エアーコンプレッサ
雪国在住なので、近所にも冬タイヤへの交換を自分でする人が多いですが、
空気の補充をすぐにしない人もいます。
「次のガソリンを入れる時にスタンドで。」
と考えずに、家で補充できるようにするべきです。
で、写真に写っているのがDC12Vのエアーコンプレッサ(ヤフー)です。
15年以上前に購入した安物ですが、まだ元気に動いています。
壊れたら、他のDIYにも使えそうなAC100Vのタンク付きコンプレッサが欲しいなぁ。

2009年11月23日月曜日

ぴかちゃんランドセルが届く

先日のブログで比較検討していたランドセルですが、池田屋のぴかちゃんランドセル(楽天)が届きました。

大きすぎないか?


ぴかちゃんランドセルを背負う
A4クリアファイルも入るサイズとのことで、大きすぎないかちょっと心配でした。
左が幼稚園年長で真ん中ぐらいの長男(115cm)が持った姿です。
右が来年幼稚園の次男(95cm)が持った姿です。普通に背負ってました。
外形はそんなに差がなく、持ち歩くのが大変なほど大きくはないようです。
小学校によっては学校指定の黄色カバーがきついとか、ロッカーにギリギリという噂があるようですが、
うちの小学校では特に問題ないみたいです。
大きい方が、いろいろ入って手荷物が減っていいでしょう。
傘からはみだしても、雨で中身が濡れにくい構造なのがうれしいですね。



ふで箱が手前に入る?


ぴかちゃんランドセルへ筆箱
ベネッセのランドセルの紹介で筆箱が入るという宣伝が気になっていました。
ぴかちゃんランドセルで試してみると、入口を絞った状態(大きさを調整できる)では、
3段のポケモン筆箱が入れにくいですが、入口を開くと余裕で入りました。
よかったですが、実際はどこに入れるのかなぁ。



取っ手がなくても親が手持ちできる?


ぴかちゃんランドセルを手持ちする
上部に持ち手がついたランドセルもあって、親がちょっと運ぶときとか便利そうでした。
ぴかちゃんは手持ちの取っ手がついていないですが、金属フックじゃないので手持ちできました。
子供の手なら4本指が入りますが、大人の男の手だと3本指です。
中身が重いと指が痛くなりそうですが、なんとかなるかなといったレベルです。
背負いベルトを腕にかけてもいいですが、バランスくずしてランドセルが逆さ向きになりやすいです。



手にとった質感


うちはクラリーノ+革ベルトのタイプ(別格クラリーノ)ですが、カバーの部分は柔らかく感じました。
革ベルトは丈夫とのことですが、折ったら折り目がついたのでどんなもんでしょう?
耐久性というものは、使ってみないと分からないですね。
HPの機能と特徴(楽天)の宣伝に洗脳されているので、丈夫と信じていますが。

特許のロックは使いやすい?


ぴかちゃんのロックは特殊な3段階調整式の縦1穴ロックです。
使わずに購入しましたが、息子も問題なく簡単そうに使っているのでよかったです。
締めると自動的に回転してロックされるタイプが多いですが、壊れやすいという口コミも見ます。
ぴかちゃんのロックはメカニックじゃないし、自動ロックのようにがちゃがちゃ遊ばないだろうから、
耐久性は問題ないでしょう。

付属品


ぴかちゃんランドセルの付属品時間割表
追加購入した付属品は、時間割入れです。
ビニール製で私はなくてもよいと思いましたが、妻の意見で購入しました。
高いものじゃないので買ってもいいですが、なくてもいいかな。
もともとついている時間割表でもいいような。
他にもポケットがいくつかあるから、便利なのかなぁ。
この時間割表の上に写っているギボシのベルト穴が、筆箱を入れた場所のサイズ調整です。



背負いベルトも8段階調整で、2段階目でちょうどよいようでした。
1段1段の間隔が広めのようなので、すごく背が高くなっても平気かな。

半年使ってみた感想を書きました。
2年半使ってみた感想を書きました。

2009年11月17日火曜日

クリスマスツリーの飾りつけ

クリスマスツリーの飾り
昨年購入したクリスマスツリー(yahoo)に飾りつけをしました。
DIYというほどじゃないですが、子供と一緒に折り紙とかで追加の飾りを作りました。
写真にはまだあまり写っていないですが、リースとかも作っています。
金・銀などの折り紙を使って去年も作ったのですが、こういう飾りは毎年作って楽しむのもいいですね。



イチゴの苗を冬囲い
ことしは、家庭菜園の場所にイチゴを植えてみました。
あまり雪が積もるとよくないそうなので、霜対策をしました。
4つしか苗を植えてないのですが。



今週末にでもDIYでエアコンの室外機の屋根を作りたいと思っています。
暖房に使っているのですが、室外機の周りに雪があまり積もると効率悪いので。
前回使わなかったイレクターにするか、木で作るか悩み中です。

2009年11月7日土曜日

アシナガバチの巣は除去するな!?

先日のブログに書いたように、我が家のウッドデッキにアシナガバチの巣があります。
ジューンベリーについたイラガを食べてくれるし、攻撃性も低いそうなのでほっときました。
ただ、刺されると嫌だし、パーゴラとかの木部がはげるので、冬になったら撤去する予定でした。
木をかじって巣の材料にしているようです。

アシナガバチの巣
10月の半ば頃からハチの姿を見なくなったので、そろそろ撤去しようと撤去方法を検索しました。
町田区のページを含めて、どのページもハチが活動する時期の話です。

あれ?活動時期は怖いから冬まで待っていたのに。

よく探していたら、アシナガバチの生態とかが紹介されているページで、次の記載を見つけました。
ハチ除け
ハチは同じところに巣を作らない。以前の巣はそのままにしておきましょう。


あやうく、巣を撤去してしまうところでした。


  • アシナガバチはイモムシとかを取る益虫だし、めったに刺さないので駆除しない。

  • 駆除するときも、ハチだけ殺虫スプレーで殺し、巣は殺虫剤つきのまま残す。

  • 冬などに空き巣があっても、残しておけば、翌年に近くに巣が作られない。



ハチ駆除専用の殺虫剤(ヤフー)っていうものがいろいろあるんですね。
ゴキブリ、ハエなどの駆除用でもいいそうですが。

2009年11月3日火曜日

イレクターでタイヤラック

矢崎工業のDIY素材イレクターでタイヤラックを作りま....

スケッチアップでイレクターの図面を作成


sketchupでタイヤラック
googleのスケッチアップというソフトでイレクターの設計をしました。
私のホームページでイレクターの設計の仕方を紹介しましたが、プラグイン等を利用すれば簡単に設計できます。
(まだ作ってないジョイントも多いですが。)
ヤザキのホームページでタイヤラックの設計にあたって、各部寸法の求め方があります。
タイヤは[ファイル]-[3Dギャラリー]で探してきたタイヤを、[ツール]-[尺度]でサイズ調整して使っています。

なお、私は不要になったパイプやジョイントがあったのでイレクターで作ることにしましたが、
1から新品で作ると4000円ほどかかるので、既製品のタイヤラック(ヤフー)の方が安く購入できる場合があります。




イレクターパイプの切断


イレクターパイプの切断
イレクターのパイプはサイズが豊富なので、ぴったりサイズにする必要がなければ既製パイプのみで作れます。
ただ、既存のパイプを再利用するため、今回はパイプを切断しました。
ダイソーで販売している420円のパイプカッターでもなんとか切断できるそうですが、手持ちの工具で切断しました。
使ったのはかなり古いジグソー(?)です。
パイプと同じぐらいの高さの木材を治具として、パイプを手で押さえながら切断しました。
さすが電動工具で1分もかからず切断できましたが、切断の後半はパイプがブルブル震えて若干曲がったりしました。
それでも、誤差1~2mm程度なのでジョイントで隠せば問題ないです。
できればパイプを挟む治具を木材で作成し、万力で固定しながら切断するとよいでしょう。
専用のハンドカッターなら、楽々切断できるのかなぁ。



イレクターパイプの部材の確認


イレクターパイプの錆
雨があたる場所にジョイントを接着せずに放置していたので、若干さびています。
ただ、5年以上たつわりには錆びていませんでした。
今後は屋内(小屋)に保管するし、ジョイントを接着するので、サビ落としせずに使うことにしました。

ジョイントが少し足りないので、足の部分だけ接着してから、ホームセンターに部材を購入しにいきました。



タイヤラックの完成?


イレクターのタイヤラック
左に写っているのが前から持ってる既製品のタイヤラックで、左が新しいイレクター製です。
「上手に作れました。」
と言いたいところですが、写真で分かるとおりパイプの色が違います。
ジョイントを購入しにいったら、「実演販売処分品1,000円」でタイヤラックが販売しているじゃないですか。
他の製品なら「安いものは強度が不足してるかも」と思い購入しないですが、同じイレクターのタイヤラックです。
足りないジョイントを購入すると500円ぐらい。
ここまできて作らないのは負けた気分だし。
うーーん。と悩んだ結果、残ったパイプやジョイントで「また何かを作ろう」ってことで完成品を購入しました。

パイプを切断してしまったり、ジョイントを接着してしまったのはもったいなかった。