2009年11月3日火曜日

イレクターでタイヤラック

矢崎工業のDIY素材イレクターでタイヤラックを作りま....

スケッチアップでイレクターの図面を作成


sketchupでタイヤラック
googleのスケッチアップというソフトでイレクターの設計をしました。
私のホームページでイレクターの設計の仕方を紹介しましたが、プラグイン等を利用すれば簡単に設計できます。
(まだ作ってないジョイントも多いですが。)
ヤザキのホームページでタイヤラックの設計にあたって、各部寸法の求め方があります。
タイヤは[ファイル]-[3Dギャラリー]で探してきたタイヤを、[ツール]-[尺度]でサイズ調整して使っています。

なお、私は不要になったパイプやジョイントがあったのでイレクターで作ることにしましたが、
1から新品で作ると4000円ほどかかるので、既製品のタイヤラック(ヤフー)の方が安く購入できる場合があります。




イレクターパイプの切断


イレクターパイプの切断
イレクターのパイプはサイズが豊富なので、ぴったりサイズにする必要がなければ既製パイプのみで作れます。
ただ、既存のパイプを再利用するため、今回はパイプを切断しました。
ダイソーで販売している420円のパイプカッターでもなんとか切断できるそうですが、手持ちの工具で切断しました。
使ったのはかなり古いジグソー(?)です。
パイプと同じぐらいの高さの木材を治具として、パイプを手で押さえながら切断しました。
さすが電動工具で1分もかからず切断できましたが、切断の後半はパイプがブルブル震えて若干曲がったりしました。
それでも、誤差1~2mm程度なのでジョイントで隠せば問題ないです。
できればパイプを挟む治具を木材で作成し、万力で固定しながら切断するとよいでしょう。
専用のハンドカッターなら、楽々切断できるのかなぁ。



イレクターパイプの部材の確認


イレクターパイプの錆
雨があたる場所にジョイントを接着せずに放置していたので、若干さびています。
ただ、5年以上たつわりには錆びていませんでした。
今後は屋内(小屋)に保管するし、ジョイントを接着するので、サビ落としせずに使うことにしました。

ジョイントが少し足りないので、足の部分だけ接着してから、ホームセンターに部材を購入しにいきました。



タイヤラックの完成?


イレクターのタイヤラック
左に写っているのが前から持ってる既製品のタイヤラックで、左が新しいイレクター製です。
「上手に作れました。」
と言いたいところですが、写真で分かるとおりパイプの色が違います。
ジョイントを購入しにいったら、「実演販売処分品1,000円」でタイヤラックが販売しているじゃないですか。
他の製品なら「安いものは強度が不足してるかも」と思い購入しないですが、同じイレクターのタイヤラックです。
足りないジョイントを購入すると500円ぐらい。
ここまできて作らないのは負けた気分だし。
うーーん。と悩んだ結果、残ったパイプやジョイントで「また何かを作ろう」ってことで完成品を購入しました。

パイプを切断してしまったり、ジョイントを接着してしまったのはもったいなかった。

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