2010年8月30日月曜日

ストロー笛の周波数分析

作成した笛の周波数


先日紹介したストロー笛の周波数を分析してみました。
分析したのは、下の動画のうちの一部です。

上記のうち、比較的に長く吹いていたドレミを分析してみました。
FFT分析結果


よく分からない人がテキトーな設定での分析なので、ご承知置きください。
横軸が周波数[Hz]で、縦軸が音の大きさです。

赤線のドは、420Hz付近でピークが来ています。
全長200mmなので、4l/c=425[Hz]と、ほぼ設計通りの数値です。
(前回は音速350m/sにしたが、今回は分析結果からC=340m/sとした。
温度とかによって変わりますが、クーラー利いた部屋だったので...。)

緑線のレも、全長178mmなので、4l/c=478[Hz]と、ほぼ設計どおりです。

紫線のミは、全長159mmなので、4l/c=535[Hz]と、なんだかずれてます。

比較的に吹いている時間が短いし、末端の空気が漏れてるとか、
ストローの長さが適当とか、分析が下手とかの理由がありそうです。

管楽器は演者の吹き方とかによって、微妙に違う音を出せるそうですが、
ここまで違うと何かが根本的に違うのでしょう。

赤線のドは、4l/c以外にも、ピークが確認できます。
8l/3c=638[Hz]、16l/5c=531[Hz]、32l/9c=478[Hz]などです。
こういった音が、ザーといった音の複雑さを出しているのかな。
これって、隣のストローからも音が出てるのかなぁ?
それとも、ストロー笛の性質として副次的にでる音なのかな?

それと、730Hz付近のピークが気になるけど、これは何でしょう?
息子が口で吹くときにでる音の成分なのかな?

ストロー笛の種類


ストロー笛というと、普通は1本のストローで音を出すもののようです。
こちらのストロー笛の作り方をみると、1本で音階も作れるようです。

息子の小学校では、たて笛(リコーダー)ではなく、けん盤ハーモニカを購入でした。
なので、1本ストローの笛より、作成した笛の方がけん盤ハーモニカに近くていいかな。

自由研究として


自由研究としては、鍵盤ハーモニカとの周波数成分の違いとか
ストローの太さを変えた場合や、吹き方を変えた場合などを研究したらよさそうです。
でも、小学校1年生の長男にはまだ早そうなので、
2曲吹けるようになったので、それでよしとしました。

まとめるて感想書くのが、親の意見になりそうなので。

2010年8月23日月曜日

ストロー笛を作成

ストロー笛を作成


ストロー笛の旧作
小1の長男がストローで笛を作りました。
作成時間は1時間ぐらいかな?
すごく単純ですが、きちんと音の違いがあります。

夏休みの自由課題をしなくちゃいけなかったので、
この笛を夏休みの課題とすることにしました。

こんなのでいいのかな。


ストロー笛の新作
ということで、持ち手を作り直しました。
さきほどは、段ボールを2つに裂いて、
裂いた凹凸にストローを並べて、またテープで止めていました。

それを、コルクで作りました。
コルクの幅木の余り?が1本15円で売っていたからです。
2つを組み合わせて、穴を電動ドリルで開けましたが、
垂直じゃなかったようで、ストローが斜めになっています。

息子と一緒にやっていたので...と言い訳しておこう。



作っただけでは課題として簡単すぎるので、
1曲ぐらい吹けるように練習させました。

ストロー笛の作り方


ストローを適当な長さに切って、
一方をふさいで、つないだだけです。

ふさぐのにカラー粘土を使いましたが、
乾燥して穴が開いたので、セロハンテープで止めました。

ストローの長さは、音階名と周波数の対応より決めました。

c/4lが基本音の周波数とのことで、低い方の[ド]だと、
350[m/s]÷(4×0.2[m])で440[Hz]ぐらいです。
そこで、ストローの長さを0.2[m]の20cmにしました。

後からよく調べると、低い方の[ド]は520Hzぐらいだそうですね。
[ラ]が440Hzだそうです。
思いっきり間違えてました。息子には黙っておこう。

2010年8月6日金曜日

巨大トマトがとれる

巨大なトマト


子供と巨大トマト
去年は巨大キュウリがとれたけど、
今年は巨大トマトがとれました。

トマトはキュウリと違って、
大きいほうがいいのでうれしいです。



重さは439gで、周長が32cmぐらいでした。

3Lサイズが260g以上とのことなので、
3Lサイズをはるかに上回っています。

300gほどのトマトが他にもいくつかとれました。

ヒビ割れがあるので、売り物にはならないでしょう。
ヒビ割れは雨に当たるせいらしいですが、雨除けしてないですからね。


今年のトマト


このトマトも水に沈むほど、ずしりと重かったです。
他のトマトも大きく重くてよかったです。

実が重すぎて、茎が倒れたりしたほどです。

地植えなので、プランターよりは大きくなりやすいでしょうが、
何がよかったのかよく分かりません。

接ぎ木苗の桃太郎、自根苗の桃太郎、接ぎ木苗のミディトマト
全てが大きくて甘いトマトになりました。

しかし、自根苗の桃太郎は途中で青枯病になってしまいました。
去年の青枯病地帯から3mぐらいしか離れていなかったからダメだったか。

たった100円をケチらず、接ぎ木苗にすればよかった。
というより、こんなに豊作だと食べきれないので苗2つでよかった。

ミディトマトは子供たちにも人気で、外で取れたてを丸かじりしてます。
ちなみに、キュウリはほっとくと今年もどんどん大きくなる。
きちんと、毎日収穫しなくては。