小額の当選金を作るより、高額当選の確率を上げて欲しいのだが。
5等が出来たことによる当選金の比較
当選金の配分がどう変わったか計算してみた。
・2009年シーズンまで
種類 | 配分割合 | 当選確率 | 当選金(計算上) |
---|---|---|---|
1等 | 80% | 4,782,969分の1 | 5億7395万6280円 |
2等 | 10% | 170,820分の1 | 256万2305円 |
3等 | 5% | 13,140分の1 | 9万8550円 |
4等 | 5% | 1,643分の1 | 1万2319円 |
・2010年シーズンから
種類 | 配分割合 | 当選確率 | 当選金(計算上) |
---|---|---|---|
1等 | 78% | 4,782,969分の1 | 5億5960万7373円 |
2等 | 10% | 170,820分の1 | 256万2305円 |
3等 | 4% | 13,140分の1 | 7万8840円 |
4等 | 4% | 1,643分の1 | 9855円 |
5等 | 4% | 299分の1 | 1792円 |
1等と3等、4等への配分を5等に回しているね。
1等は大差ないからよいけど、4等が1万円を下回るし、3等も微妙な金額。
3~5等はどれに当たっても、なんだかあまり変わらない印象。
・2010年シーズンから1試合中止の場合
種類 | 配分割合 | 当選確率 | 当選金(計算上) |
---|---|---|---|
1等 | 78% | 1,594,323分の1 | 1億8653万5791円 |
2等 | 10% | 61,320分の1 | 91万9802円 |
3等 | 4% | 5,110分の1 | 3万0660円 |
4等 | 4% | 697分の1 | 4181円 |
5等 | 4% | 139分の1 | 836円 |
2009年シーズンもあったけど、1試合中止でもキャリーオーバーなしで1等1億を超える。
新設の5等は836円になる。2試合以上が中止の場合の確率はこちらにありました。
私の考える当選金の配分
1等はサラリーマンの平均生涯賃金ぐらいの3億円ぐらいがいいのでは?
(平均年収500万×40年=2億円。厚生年金とか退職金入れても手取りで3億行く人は少ない?)
・このぐらいの配分にしてくれ
種類 | 配分割合 | 当選確率 | 当選金(計算上) |
---|---|---|---|
1等 | 44% | 4,782,969分の1 | 3億1567万5954円 |
2等 | 39% | 170,820分の1 | 999万2989円 |
3等 | 10% | 13,140分の1 | 19万7100円 |
4等 | 5% | 1,643分の1 | 1万2319円 |
5等 | 2% | 299分の1 | 896円 |
1等は3億円ちょっと。キャリーオーバーが減るが、2~5億はもらえるでしょう。
2等は1000万円弱です。2等でも1000万なら、すごい魅力的です。毎回50本ぐらいでるし。
3等は20万円弱です。1ヵ月分の給料ぐらい欲しいところです。8万弱って微妙すぎ。
4等は1万円強です。以前の4等と同じで、小遣いの足しになる程度。1万切るのはちょっとね。
5等は900円ほどです。なくていいけど、次回の資金とさせるため、売上には貢献するのか?
トトビックの魅力
それはやっぱり高額当選金だと思う。
50%も控除されているのが分かっていて購入するのは、高額当選金を狙いやすいからでは。
宝くじの1等は1000万分の1で、BIGと比較すると確率が悪い。(末等とかの配分が多すぎ)
競輪・競馬等で高額の配当金が期待できるものが出来てきている。
(競馬の5重勝単勝式とか、チャリロトとか でも、数億円はあまり出ないかな。)
しかし、25~26%の控除に加えて、所得税とかがかかる。
3億円あたっても、所得税と住民税で25%ぐらい持っていかれるそう。
他に収入があれば、合算されて他の収入にも高税がかかるはず。
年収が低いから貰えていた各種手当(医療費補助,子供手当,幼稚園補助...)も受けられない。
その点、トトBIGなら課税されることがないので、狙い目です。
50%が控除されても、税金を払わなくてよいと思えば...ね。
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