2010年2月11日木曜日

TOTOのBIG5等の当選金

2010年シーズンからサッカーくじtotoのBIGに5等が出来ました。
小額の当選金を作るより、高額当選の確率を上げて欲しいのだが。

5等が出来たことによる当選金の比較


当選金の配分がどう変わったか計算してみた。

・2009年シーズンまで
種類配分割合当選確率当選金(計算上)
1等80%4,782,969分の15億7395万6280円
2等10% 170,820分の1   256万2305円
3等 5% 13,140分の1   9万8550円
4等 5% 1,643分の1  1万2319円


・2010年シーズンから
種類配分割合当選確率当選金(計算上)
1等78%4,782,969分の15億5960万7373円
2等10% 170,820分の1   256万2305円
3等 4% 13,140分の1   7万8840円
4等 4% 1,643分の1   9855円
5等 4% 299分の1   1792円


1等と3等、4等への配分を5等に回しているね。
1等は大差ないからよいけど、4等が1万円を下回るし、3等も微妙な金額。
3~5等はどれに当たっても、なんだかあまり変わらない印象。

・2010年シーズンから1試合中止の場合
種類配分割合当選確率当選金(計算上)
1等78%1,594,323分の11億8653万5791円
2等10% 61,320分の1   91万9802円
3等 4% 5,110分の1   3万0660円
4等 4% 697分の1   4181円
5等 4% 139分の1    836円

2009年シーズンもあったけど、1試合中止でもキャリーオーバーなしで1等1億を超える。
新設の5等は836円になる。2試合以上が中止の場合の確率はこちらにありました。

私の考える当選金の配分


1等はサラリーマンの平均生涯賃金ぐらいの3億円ぐらいがいいのでは?
(平均年収500万×40年=2億円。厚生年金とか退職金入れても手取りで3億行く人は少ない?)

・このぐらいの配分にしてくれ
種類配分割合当選確率当選金(計算上)
1等44%4,782,969分の13億1567万5954円
2等39% 170,820分の1   999万2989円
3等10% 13,140分の1   19万7100円
4等 5% 1,643分の1  1万2319円
5等 2% 299分の1    896円


1等は3億円ちょっと。キャリーオーバーが減るが、2~5億はもらえるでしょう。
2等は1000万円弱です。2等でも1000万なら、すごい魅力的です。毎回50本ぐらいでるし。
3等は20万円弱です。1ヵ月分の給料ぐらい欲しいところです。8万弱って微妙すぎ。
4等は1万円強です。以前の4等と同じで、小遣いの足しになる程度。1万切るのはちょっとね。
5等は900円ほどです。なくていいけど、次回の資金とさせるため、売上には貢献するのか?

トトビックの魅力


それはやっぱり高額当選金だと思う。
50%も控除されているのが分かっていて購入するのは、高額当選金を狙いやすいからでは。

宝くじの1等は1000万分の1で、BIGと比較すると確率が悪い。(末等とかの配分が多すぎ)

競輪・競馬等で高額の配当金が期待できるものが出来てきている。
(競馬の5重勝単勝式とか、チャリロトとか でも、数億円はあまり出ないかな。)
しかし、25~26%の控除に加えて、所得税とかがかかる。
3億円あたっても、所得税と住民税で25%ぐらい持っていかれるそう。
他に収入があれば、合算されて他の収入にも高税がかかるはず。
年収が低いから貰えていた各種手当(医療費補助,子供手当,幼稚園補助...)も受けられない。

その点、トトBIGなら課税されることがないので、狙い目です。
50%が控除されても、税金を払わなくてよいと思えば...ね。

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