2009年8月30日日曜日

スケッチアップで日影の確認


スケッチアップで日除けの効果を確認


スケッチアップには、[ウィンドウ]メニューの[影]という影を表示するツールがあります。
シェードやオーニングなどの設計に参考になると思います。
試しに我が家の日除けカーテンでどうなるか確認してみました。
設置場所の緯度経度や、影を確認する日付・時刻を設定すると影が表示されます。
写真を撮影した日時に設定すると、ほとんど写真と同じ影ができました。
上がスケッチアップで、下が実際の写真です。

同じような影がでるように時刻等を調整した訳ではありません。
右から何本目のデッキ材に影が出来ているか数えてみると、
ちょうど一致していてさすがと思いました。
(パーゴラの飾りの木材である右に飛び出ている影の長さが違うのは、
手書きの図面でパーゴラを作ったので、木材の寸法を覚えていなかったせいです。)

夏(9月ごろまで)に室内に直射日光が入らないためには、
どのくらいのヒサシが必要か、とかの確認ができますね。

プラグインで緯度経度の設定


Ver6.0のプロ版やVer7.0(英語)のフリー版では、位置情報と角度が設定できるようですが、
スケッチアップのver6.0のフリー版では、位置情報と角度が設定できません。
そこで、SetLocation.rbというプラグインを利用して位置情報を設定しました。

プラグインで設定しないと、東京の位置で緑の軸が南北の線になるようです。
位置情報はgoogle earthを使って設定して、
角度は、北をy軸のマイナス方向になるよう軸を回転させてもいいですが、
プラグインで設定してしまう方が楽ですね。

2009年8月24日月曜日

スケッチアップでイレクターの設計


2次元のCADだと設計しにくいので、スケッチアップでイレクターの作図をしています。
使用していないパイプがあるので、そのうちタイヤ置き場を作る予定です。



イレクタージョイントの作成


イレクタージョイントは、コンポーネントとして作っています。
パイプが入るところにガイドを設けて、パイプとつなげやすくしています。
イレクターのジョイントをダウンロードして、コンポーネントフォルダ(program files\google\google sketchup6\components)の中に解凍すれば利用できます。
ウィンドウメニューのコンポーネントの選択で、イレクタージョイントを選択します。
まだ種類が少ないので、他に作った人がいたら、教えてください。
パイプでだいたいの形は確認できるので、直線などで簡単に作ったものをジョイント代わりにしてもよいです。

イレクターパイプの作成


パイプは、プラグインで作成しています。
イレクターパイプをダウンロードして、プラグインフォルダ(program files\google\google sketchup6\plugins)の中に解凍すれば利用できます。
描画メニューにイレクターパイプができます。
ガイドポイントはパイプの両端にできますが、中央などにジョイントをつける場合は、
グループ編集でガイドポイントのみコピーしてジョイントがつく中央の位置に移動するといいです。
パイプの長さを後から変更するには、グループ編集で、一方のガイドポイントとパイプの端の円周部分を範囲指定で選択し、移動で長さを変えるとよいです。

ジョイントやパイプの配置


移動は、移動ツールで移動するジョイントやパイプのガイドポイントを指定し、
それが重なるガイドポイントまで移動させます。
回転は、スケッチアップのコマンドの回転よりプラグインを用いた方が簡単です。
mover2.rbというプラグインを利用すると、部材ごとに簡易に回転できます。英語ですが。
同名のmover.rbという全く違う動作(動くアニメーションを作成)をする別作者のプラグインも有名なので注意してください。

使用した部材の確認



部材を整列するプラグインも作りました。
こちらもプラグインフォルダにいれて、ツールメニューの[部材並べ]で整列できます。



イレクター商品の購入


イレクターの部材はホームセンターでも購入できますが、
ジョイントの種類が多いため種類ごとの在庫が少なく、店頭で設計した量を購入できないことがあります。
店頭で見比べながら買うというより、自宅で設計した量を購入することが多いので通販向きと思います。
コメリのイレクター通販(yahoo)なら、インターネット上で注文できて便利です。

スケッチアップの基本設定などはホームページを参考にしてください。
イレクターの関係もあります。

2009年8月16日日曜日

ドアの改修など


物置小屋のドアの改修


庭に作った物置小屋のドアが下がって、掛け金の位置がずれていたので、1cmほど下に付け替えました。
作成当初にかなり下がったようですが、今は下がっていないようです。
掛け金には南京錠をつけますが、普段は木片で留めているだけです。
何もしないと、マグネットキャッチだけなので強風時にドアが開いてしまいます。




アシナガバチに木をかじられる


アシナガバチが巣作りのために木をかじってます。
WRCがお気に入りのようで、巣がある周囲のエコアコールウッドやデッキ材のハードウッドはかじられていません。
樹種ではなくて、他の理由があるのかもしれませんが。
イラガとか害虫をとってくれるのはうれしいけど、もうちょっと遠くに巣がある方がいいな。

シェードのとりあえず完成


シェードを開閉するヒモを引っ掛けておく場所を作って、シェードのとりあえず完成です。
ホームページに日除けシェードのページを作りました。
一般的なオーニングよりは長いですが、もっと日陰ができて欲しい気もします。

2009年8月10日月曜日

ポケモンの砂絵を作成

ポケモンの砂絵
砂絵を作成しました。
息子がイベントのクジで見事に2等を当てて、砂絵作成キットを景品にもらいました。
息子に何の絵にするか聞いたら、ポケモンの絵になりました。
そこそこ簡単そうと思って作り始めましたが、結局2時間ほどかかった大作になりました。
(シンケンジャーにしなくてよかった。)
かなり大変なので、おおざっぱな人に砂絵は向いていないと思いました。
しかし砂絵作成キット(yahoo商品)ってそんなに高くないんですね。
3等が100円で買えそうな商品だったので、そんなものなんでしょうね。




元の絵は、塗り絵のデータを使いました。
大きささえ合えば、何の絵でもよいと思います。
何も考えずに作ったので、裏表が逆になりました。(鏡に映したような向きになった。)
出来上がりには、苦労したかいあって、満足しています。

参考までに砂絵の作り方を次に書きます。
1.透明シートの裏面の粘着面に貼ってあるシート上に下絵を描く。
 あまり細かい絵は避けた方がよいです。
 塗る色別に分けます。同色を線のみで区切る場合(ポッチャマの目の部分など)
 は、あまり細い線だと作業が困難です。(私は、透明シートを貼ったままとしました。)

1-2.データを用いる場合(絵が苦手な人)
 私は塗り絵のデータを用いましたが、画像でも何でもいいと思います。
 入手した画像をワード上に貼りつけて、拡大・縮小でサイズをあわせます。
 ワードで画像の反転をしておけば、出来上がりが鏡像にならなくて済みます。
 印刷した物を粘着面が貼ってあるシートの上に貼りつけます。
 (適当にテープではりましたが、糊で全面貼った方が作業が楽そうです。)
 
2.色ごとにシート面を切り取り、色砂をつけます。
 シート面(と貼り付けた印刷物)を切り取ってはがし、粘着面がでた所に色砂を置きます。
 余った砂は全体を傾けて落とします。
 順次シート面をはがしては、色砂を置いていきます。
 作業しやすい順番に色を置いていくとよいです。

2009年8月4日火曜日

おばけキュウリ

おばけキュウリ

特大のキュウリ(胡瓜)がとれた


ラティスに沿わせてキュウリを植えていますが、隠れた所にお化けキュウリが実っていました。
今年は雨が多いせいか、1日でグングン成長して大きいサイズがいくつも取れていました。
しかし、これは別格の大きさです。気付かずにほっときすぎました。



お化けキュウリの重さ1.2kg


普通のキュウリが100g前後なので、10倍以上の重さです。
妻が苗を購入したのですが、小型品種の苗だったそうですが。



お化けキュウリの全長47cm


一番太いところの周長は21cmでした。
普通のキュウリが全長20cm前後なので、2倍以上の長さです。
大きいのがたくさん取れるし、小型品種のコーナーに別のが混じってたかなぁ。
大きめサイズでも、普通においしく食べられるし。


お化けキュウリの調理方法


さすがに、生で食べるのはつらそうです。
生で食べる分は他にたくさん取れていますし。
調べてみると、育ちすぎたキュウリにもいろいろなレシピがあるようですね。
酢の物、浅漬け、冬瓜みたいに使い煮物、スープ
1.2kgもあるといろいろ出来ますが、一番おいしかったのは、

ゴーヤチャンプルーのキュウリ版です。

ただ、炒め物によっては熱したキュウリの熱した香りというか食感というかがどうもダメでした。
漬物や酢の物は他の新鮮な奴の方がおいしいです。
大きくなりすぎたキュウリは、冬瓜料理みたいに味を染みこませるとよいようです。

今年はキュウリの調子がいいですが、トマトは青枯病にやられてダメでした。
長雨のせいか、連作障害か、きちんと春に耕さなかったせいか。

2009年8月3日月曜日

自転車のさび取り


長男から次男へ自転車を譲るため、自転車をキレイに掃除しました。
思った以上にキレイになったので、事前の写真も撮っておけばよかったです。
近所の子に刺激を受け次男が自転車を欲しがり譲ることにしたのですが、新品が欲しかったようです。
しかし、親が頑張ってキレイにしている姿を見て何か感じ取ってくれたと思います。

自転車のサビとり


サビはCRC556(ヤフーshop)を吹きかけて、真鍮のワイヤーブラシでこすりました。
ハンドル部分などかなりサビついていて、結構、大変でした。
100円shopで売っているさび取り剤を使用したこともありますが、CRC556とそんなに差がない気がします。
CRC556は他の用途にも使っているし、保護油を塗らなくてもまぁよさそうでいいです。
ただ、チェーンのさび取りに使ったら油分が落ちやすくなっているので、
チェーン用の粘度が高い油(ミシン油で代用中)を塗っとくといいそうです。
強力な錆には酸(サンポールとかサビ取り専用液とか)でサビを還元してもいいようです。(アルミはダメ)
メッキ層が剥がれる恐れもあり、錆やすくもなるそうですが、頑固な錆に試してみようかな。

プラスチック部品の劣化対策


プラスチック部品(カゴなど)には水性のアーマオール(ヤフーshop)を塗りこみました。
カゴは白っぽく劣化した感じだったのが、写真のようにキレイな赤に戻りました。
実際は、新品同様とはほど遠いですが、補修前よりは非常によくなりました。
紫外線で劣化したプラスチック部品は、古くささが大きく感じられる部分なので、
お手軽に見た目がよくなりオススメです。
変形しているのも若干直しましたが、後ろのドロヨケなど割れているのは取り去りました。

掃除したいきなり自転車


長男用に4年前に購入したpeopleのいきなり自転車(ヤフーshop)という商品です。
折りたたみ式ですが、アパートの玄関に置くには大きく、仕舞いこむとすぐ使えないので3年ほど屋外保管してました。
長男は3輪車を買わずにいきなり自転車でした。評判もいいようで、購入してよかったです。

  • 2歳半ぐらいからから6歳まで使える。
    2歳になったばかりだとちょっと大きすぎましたが、2歳半ぐらいから使えます。
    長男は次男に譲る5歳半(115cm)まで乗ってました。高さ調整範囲が広く、キャラクター物じゃないのがよいです。
    22インチ程度の少年用の自転車(変速,ライト付き)も115cmぐらいから乗れるのがあるので、そこまで持ちます。
    三輪車→12~14インチ幼児車→16~20インチ変速なし子供車 がなんとか1台で済みます。

  • クイックレバーで高さ調節が簡単。工具いらず。
    この年頃は成長が早く、高さ調整を頻繁にしなくちゃいけないです。
    工具なしに高さ調整ができると、遊び先で思い立った時に高さ調整ができて便利です。

  • 三輪車がこげなくても、自転車はこげる。
    次男は貰いものの三輪車がこげないまま(3歳時)でしたが、自転車はすぐこげました。
    うちの次男は、周りに三輪車の人がいなく本人のやる気がなかったせいだと思いますが。

  • かじ取り式で小さい子も対応。
    当時は折りたたみ式しかなかったですが、今はかじ取り式があるので小さい頃から遊び回れます。
    遊び先で子供が「もう乗らない!」となっても親が押して帰れます。

2009年8月2日日曜日

パーゴラのシェードを改良


パーゴラのシェードを次の2点、改良しました。

1.シェードに雨水がたまらないように。


6月13日のブログで紹介していたとおり、シェードに雨水がたまっていました。
両脇のカーテンレールとの接続部を下げて、雨水が溜まらないようにしました。
とりあえず、今のところ水は溜まっていません。

2.シェードを簡単に開け閉めできるように。


カーテンレールの動きはよかったですが、右側・左側と少しづつ動かさないと開閉できず面倒でした。
それと、風で勝手に開いたり閉まったりしてました。
それで、ヒモを使って、一度に開け閉めできるようにしました。
なんだかすぐ壊れそうな気もしますが、今のところうまくいってます。

そのうち、ホームページの方に具体的に紹介したいと思っています。